Makers Faire Tokyo 2018 に出展へ
原石水晶が安定して発振するようになった
梅雨明けに伊豆行き
原石水晶発振器をユニット化する
ニキシー管時計ができあがった
アナログ時計も作った
Maker Farire Tokyo 2018
HAMフェア2018 雑感
PlutoSDR(ADALM-PLUTO)を購入
PlutoSDR で中国の小形衛星の電波を受信
PCが故障して秋葉原へ買出しに
観測室のPCを入れ替え 調整中
中国広東省 深セン1
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中国広東省 深セン2 電脳街へ
朝、ホテルの2500円の朝食代をケチって部屋食をいただく。考えてみりゃパンを買ってない。それで機内食の残り物のパンを食べ、ヨーグルトドリンクを飲んだりコーヒー淹れたり。
水蜜とやらはまだ固い感じ。追熟させれば美味しいのかもしれないが、リンゴ寄りの味はそんなに悪くない。
夫はスマホ決済の仕組みを知るべく、朝から妹と折衝していた。お金をチャージするには、日本の電話に開通のコードを知らせるショートメールが届くので、それを入力する必要があるとのこと。そんなこと言ったってこちとらとっくに現地にいるわけで、それで妹に協力をあおぐことになる。東京とのLINE電話の音声が結構クリアなんで、夫驚く。しかも通話料はタダ。
本日の目標は、世界一の電脳街。華強路、地下鉄直結。だが、私にはアレをなんと表現したらいいものかわからない。マジメな秋葉原みたいなもん?家電製品は見えないし、オタクの街でもない。パソコンはどの部分のことかと言われてディスプレイ指しちゃう人には一生縁がない世界。どのビルも一階からずずーっと上まで、電気製品のカバーの内側にある部品ばかりで埋まっている模様。若い女子もいるし、ちゃんとお化粧もオシャレもしている。でも、こちらとしては大量のコードとかネジを見ているだけで水分奪われそう。
せめて階によって内容を変えるとか、もう少し分類整理というものが出来ないのかと思うほどで、どうやって皆この中から必要なものを買っているのか。定価なんてどこにも書いてないから、まずは相場を知らなければならないし。
おばさんはうんざりしたが、夫も物量負けしたみたいで、「ゴハンに行こうか」ということに。ビルのうちのひとつの上階にフードコートがあったので、いって見た。ここで夫、評判のスマホ決済を試そうとする。中国では小さいものひとつ買うにも現金を出さない風潮になっていると聞いて、余計なエンジニア魂を燃やしたのである。
まだ混んでいないので店のお姉さんもお兄さんも親切に教えてくれる。夫は多分、こういうものを扱う年代の中では年をとりすぎているわけで、だから「おじさん、偉いねえ。うちの父なんて触ろうともしないよ?」ってな、なま暖かい視線だったんだろうと思う。まあ協力してもらえるんなら何でもよろしい。
頼んだのは、写真のラーメンと粥と焼き餃子。
支払い済んで麺料理を食べ、麺とスープの関係の考えなさ加減に驚く。麺は実際何回か食べたが、中国のラーメンってあんまり美味しくないような気がする。いや、元々そんなにラーメンにこだわっているわけではないけど、いざというときの逃げ場というか、ラーメンにでもしときますか、というときにこれじゃ困るなあという感じ。
満足しないなりにお腹は満ちて、それはそれで損した気持ちで下の階に下りようとしたらエスカレーターの前にお店が出ていてお昼のお弁当を売っていた。その支払いが、全員スマホ決済。電脳城なんだし、当たり前といえばそうだけど。
さて、午後をどうするか。今回はガイドブックを買っていない。なのでタブレット端末とスマホが頼りなわけで。何でこんなことになったのかと聞けば、深センの情報は香港のガイドブックの隅っこに数ページ入ってるだけなので、買っても意味がないのだと夫。それを言うのなら、なんで数ページしかとりあげられないようなところに旅行に来る気になったのか??実際、何をぐぐっても香港コミでしか情報は出てこないし。
そんなわけで、ショッピングセンターらしい名前の地下鉄駅で降りてみた。タブレット端末によれば、「1日いられる」という口コミだったが、そうも思えない。ユニクロがあったので、荷物がなくなった人などには便利かもしれない。それなりの時間になったのでホテルに帰ることにするが、こんな贅沢な時間の使い方していいのか、おい。
ホテルのもより駅にあるセブンイレブンで1.5L入りの水を買い、パン屋でメロンパンを買ってホテルに帰る。昼寝してだらけると、あな恐ろしやもう夕飯の時間になるではないか。外に出て、しばしホテルの周囲をうろつくと税務署と警察所があり、だからかどうかわからないが、いやにパトカーがいる。中国の場合、警察ではなく公安なので、古い教養を持つ身の上としては?地味に怖い。
しばらく歩くと市場があった。普通市場といえば午前中で終わりというイメージがあるが夕方でもやっていて、袋を下げたお客が中からそこそこ出てくる。夫婦共稼ぎをしていたら午前中だけの市場で役に立つわけもなし???
店を探していると「深海魚主題餐庁」という看板が見えた。深海魚専門店ということで驚く。店を外から覗いてみれば壁には海中の絵が描かれており、牧場の絵を見ながらステーキ食べるよりはいいのかもしれないけど、また別の趣があった。
結局、近くの湖南料理の店に入った。入り口入ってすぐの席でいいかと聞かれたが、イヤそうな顔をするとずずっと奥に連れていかれ、そこは10人以上入れそうな個室だった。
法律スレスレっぽい若いお嬢さん(二人ともミニスカ)が二人でビールを開けたりお給仕をしてくれる。しかし本当にそれだけしかしないので、ミニスカも若さも意味はない。湖南料理とはいかなるものかと思ったが、四川料理みたいなもんで、辛味(辣味?)を好む。ホテルの周囲には四川料理屋(店名に川の字がつくのですぐわかる)が多かったが、深センと四川省が離れていようとも、味の好みが一緒だから存在できるのか??
その日はニガウリの煮物と坂なのすり身の揚物と野菜と肉を炒めたもの、それにビール。ここは210元ほどかかったので、昨日よりは高かったことになる。銀聯カードで支払いをした。
中国広東省 深セン3 茶葉市場など
お茶持ってウォルマートがあるというOCT駅に行く。OCTとはどんなところかと言えば、オシャレ地区だ。劇場もあり、ショップやカフェが並んでいる。それはいいが、広くて一仕事してきた身としては駅から遠すぎた。OCTの方から歩いてくる女子は皆オシャレをしていて、日傘をさしていて、その日傘がまたカワイイ。でもどこに売っているのだろう?電脳街にも羅湖商場にもあんなのなかったし! そしてこんな風景も。
中国広東省 深セン4 大鵬所城へ
全部で150元ほど。
中国広東省 深セン5 老街駅周辺を散策して帰国
夫は、iPhone 好きの友人のために、iPhone修理読本を購入した。300ページくらいの本で70元とのこと。
中国広東省 深セン SIMカード、WeChatPay など
良く知られているように、中国では、ネットに規制があり、ホテルなどのLAN、WiFiを使用した通常の接続では、Google、Yahooなどにアクセスできない。LINEもNGである。そこで、中国でもGoogleなどにアクセスできるように準備した。AMAZONから「中国 本土31省 香港 7日間 データ通信 専用 プリペイド SIM カード」を購入して、2台のスマホに実装した。
2年前だったか、杭州に旅行したときAMEX、VISAの国際カードがホテルの支払い以外には、ほとんど使えなかった。その前の上海では、それなりに使えたと思うのだが、ほとんどの支払いを現金で行った。
・スマホで決済する WeChatPay(微信支付)
深圳で体験したかったことに、スマホで決済する WeChatPay(微信支付)がある。
WeChat(微信)は日本のLINEのようなもので、中国で広く普及している。WeChatPay(微信支付)は、メンバーのアカウントに決済情報を送信する形で支払いを行う。この機能をを利用するには、WeChatの登録(アカウント作成)、WeChatPay(微信支付)のアクティベイトが必要である。
WeChatの登録(アカウント作成)は、このあたりのページにくわしいので参照されたい。WeChatPay(微信支付)のアクティベイトには、本人確認とWeChatPay(微信支付)へのチャージ(入金)が必要となる。本人確認は中国の銀行口座またはクレジットカードで可能となる。一時期、クレジットカードでの認証ができなくなっていたが、現在は可能である。
・WeChatアプリでQRコードを読むと、利用規約が出てくるので、OKする。
・氏名、パスポート番号、電話番号を入力する
・入力した電話番号にSMSでConfirmation Codeが届くので、それを入力する
これで、チャージ完了となる。
支払いは、お店にあるQRコードを読んで、金額を入力、暗証番号を入れれば、送金完了となる。暗証番号はその都度入力するので、スマホを落としたりしても不正に使用出ることはなさそうだ。日本のコンビニなどでも支払いできるが、いまのところ、日本人のアカウントは使用できないようだ。
K6BEZアンテナアナライザの校正
RasPi NTP サーバー再構築
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